事例

事例紹介

施設管理者

離職の抑制につながりました

当時の課題は「職員の定着」でした。給与のアップや、シフトの調整をしましたが、なかなか離職率を下げることはできませんでした。
ある時、他施設の先輩に相談したところ「殆どの退職理由は人間関係。働き始めの右往左往している時に、周りがちゃんとサポートしないと、そのまま職場に馴染めず辞めてしまう。」とアドバイスをもらいました。確かに新人の離職が多かったので、職場に馴染めていないのでは?と感じ、新人に対しての研修を増やすことにしました。忙しい中、時間をとって研修を行うことは反感をかうのでは?と思いましたが、続けるうちに確実に離職者が減ってきました。約1年経った頃、離職者ゼロの月が続き、そこでようやく研修の重要性を感じたのです。
研修を繰り返す。継続する。そのために選んだのが「ジョブメドレーアカデミー」でした。いつでもどこでも視聴できるオンライン動画であるという点、研修資料がダウンロードできる点が最も惹かれたポイントでした。入浴、排泄、食事の三大介助については先輩職員が指導していますが、感染症や身体拘束、法令遵守、プライバシー保護、といった研修は動画で行っています。

研修担当者

研修の運営が楽になりました

うちはスタッフの数が全体で500人以上。知識や経験にもバラつきがあるため、各職員のレベルに合うように研修計画を立て、その後の進捗状況を管理することが私の役目です。これまでExcelで管理しつつ、かつ大量の資料をファイリングし対応していましたが、今は「ジョブメドレーアカデミー」で管理しています。運営指導(旧 実地指導)の際にも、データとしてまとまっているので、必要な情報を短時間で提示でき、便利さを感じています。
もちろん全ての研修をオンラインでとは考えていません。特に重要な研修は外部講師にお願いしています。この外部講師の研修をセッティングする際、できるだけ多くの職員に受講して欲しいので、これまでは同じ内容の研修を複数回行っていたのですが、それでも当日急に都合が悪くなり受講できないことがありました。「ジョブメドレーアカデミー」を導入してからは、その場で動画を撮って、アップロードすることで参加できなかった職員にも共有できるようになりました。
また、介護福祉士やケアマネージャーの試験対策講座は、受験を考えている職員に好評なようで、よく見られています。それだけでも導入の価値はあったと思います。

訪問介護事業者

特定事業所加算の申請に
便利です

おかげさまで、昨年、事業所が3つになりました!で、特定事業所加算を考え始めたんです。やっぱりイイ職場にしたいじゃないですか。働くスタッフにも良く思われたいじゃないですか。なので、加算についてインターネットで調べて、市役所に相談に行ったんです。話を聞いてみると思っていたよりもハードル高くないかも?…と。
で、ちょっと頑張ってみました。特定事業所加算の算定要件の中に「全従業員に対する個別の研修計画と実施」という要件があって、研修はそれまでもやっていましたし、記録もとっていましたが、正直整理できていませんでした。加算まで考えていなかったので雑な感じでしたね。「ジョブメドレーアカデミー」を導入してからは、スタッフからの研修レポートをオンラインで集約できて、簡単に出力もできるようになったので、加算用の資料作成に役立っています。
あと、それまでは集合研修でやっていたので、スタッフのスケジュール調整とか大変でしたね。直行直帰のスタッフもいますし、ちょっと数人集まるというだけでも、シフトで動いているのでなかなか難しいんですよね。オンライン研修は良いと思いますね。

大規模組織の
経営層

コスト削減!人事考課改善!
業務標準化!

「ジョブメドレーアカデミー」の導入によって、非常に大きな効果を得ることができました。一つ目はコスト削減です。これまで研修講師を全国の拠点へ派遣していました。会場の手配、移動交通費、宿泊費、人数分の資料の準備、講師の人件費など、合算すると年間2,000万円以上に膨らんでいました。「ジョブメドレーアカデミー」を導入し、各地の研修回数を減らしたことで、1/4の500万円以下までコスト削減できました。
二つ目は人事考課の改善です。これまでは上長の定性的な評価となっていましたが、動画の視聴を一つの指標としたことで、分かりやすい努力目標を設定することができました。結果、平等に機会が与えられ、不公平感を払拭しました。
三つ目は業務の標準化です。今後ますます外国人の職員が増えます。日本では常識と思われることも、外国人にとっては初めて知ることだったりします。例えば入浴の習慣がない国から来た方は、入浴介助はどのように行えば良いか想像もつかないと思います。もちろん現場で指導するのですが、事前に知識だけでも入れておくことで理解も大きく変わってきます。「標準」を伝えるには動画は最も適していると考えています。

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